天気の子と新海誠とギャルゲ
PS2版天気の子を俺たちは遊んだことが有る気がしてならないんだ。 - セラミックロケッツ! https://t.co/kzJY7G06Zj
— Syun tokikaze (@not_humanity) 2019年7月24日
これ。ほんとまさにこれでしかない。
僕たちは、僕たちが10年前にやったゲームの結了を劇場に観にいったんだ。
天気の子、見に行きました。
上のツイートに貼り付けてあるリンクの記事と同調するように00年ギャルゲエロゲヲタだった僕たちには結構響いた作品なのではないかと思います。(前情報で00年コンシューマゲーのグランド(トゥルー)エンドとか書いてたTwitterの人もいたけど)
個人的な感想で言えば、それを交えなくても素晴らしい作品だったと思いました。
でもまぁ、新海誠タッチのエロゲシナリオといえばたしかにそうなんじゃないんですかね。実際さ。今回のは。
言の葉の庭はこれから筆者は見るので触れないこととして、
『君の名は』は結構大衆受けさせるミュージカルのような造りをしていて、喉に突っかかる部分がなく飲み込めてしまえたので、「印象が薄い」テイストでしたが、今回もRADWIMPSの挿入歌キンクリはあったものの、それでもストーリーもしっかりしていたので、僕なりには『君の名は』よりも印象深く、かつ面白い作品に出来上がっていて自分好みだったなと思います。
全般的に都市部の汚さみたいなのがしっかり背景に出てきたのは、社会派映画のようだったと言わざる負えない感じなのですが。
あと雲と雨の描写は良かったです。メチャクチャ見てて気持ちよかったですね。あれは。
これ以上書くと蛇足っぽくなるので。