おとなになってカードゲームをするのは如何なものか。
タイトルが批判めいたものであるから勘違いしないでほしいが別におとなになってから、もしくはおとなになってもカードゲームをやっている人に対して偏見があるわけではない。ただ、僕はそう思いましたってだけの話ね。
という前置きは置いておいて、11月の上旬頃に小中学の友人と再会した。
要は旧友というやつだ。
再会してからのことを色々書いてみよう。
最初は普通に会おうと思ったら、オタクイベントに行こうと誘われ行ってみるとカードゲームをまだやっていることを告白
→実際そのイベントもカードゲームの遊技場があるからということで参加したようだった
→やってみなよ!!と言われて言われるがままに拡張パックやデッキを購入していった。
→結局僕は気がついたんだ。この趣味にはなんのアドバンテージがないことに。
という形。
確かに大人になってからだとカードプールも広く見えてしかも東京という立地の良さとネット社会で今の環境を知ることができる楽しさというのはたしかにあった。
それは年末年始もずっとプロゲーマーのユーチューブチャンネルとか見ていたのでほぼほぼわかった。
カードプールや自分の貯金を切迫させずとも少し金を出せばプロゲーマーと同じ速度で戦えるというのは楽しいのだ。メチャクチャ。
だが、プロゲーマーがYouTubeの動画でやっているカードの動きができるからなんなんだ。人生になんのアドバンテージがあるんだ。
と考えたときにすべての夢が醒めてなんかメチャクチャ嫌になった。
実際メンタルがこれ以上に豆腐だったならば普通にリスカしょ・・・ってなってるレベルだったりする。
人生でなんのメリットがあるんだ。特にカードゲーマーがよくやるシャカパチとかシャッフルの仕方とか。
確かに優越感に浸ることができる。
僕の人生の中の縮尺で考えるなら浸るのはほうれん草だけで十分。
くらいの返しができていればよろしかろうか。
正直なところ、カードゲーム自体に悪意があるわけでもない。
別にやっていたデュエルマスターズが悪いカードゲームであるわけではないのだ。
結局3ヶ月ぐらいはずっぷりのめりこめるのだから。
でも僕がそこから抜け出すことに対しては誰も咎める理由はなかろう。
というわけで抜けさせていただきまして、ここから、またゼロからスタートしようじゃないか。
また、言葉が溜まったらブログに書こうと思います。
以上。