新卒退職本3読んだ感想

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読んだ

1.はじめに。

 オートプロモートだのアフィリエイトだのいろいろSNSを利用したりブログを利用して収益を得るような職業というか、横文字だけが横行しているような時代ですが、私はそんなことはありません。まず、収益化なんてこんな駄文でなにができるか・・・。

 

2.新卒退職本3読んだ経緯

 少し前に、新卒退職本をKindleで買い読んだわけですが、「エレベーターの整備士ってブラックだなぁ」と割とそれが一番の感想でした。編集者である髙橋さんのユーモアもあり最後まで退屈することなく読めたのが印象ですかね。

本の感想とか真面目に書いたの5年ぶりだからまともに書けねぇな。

今回は、5人の新卒退職談が入っており、女性1名ほかは男性。

3.読んだ感想

 1人目は、大学院まで進んでそこから適当な就活をした挙げ句、結果自分の適正と合っていない職業についてしまい、しかもその会社の段取りが悪い。

絵に描いたような酷い話ですが、自分自身この話には経験があるような感じです。今の新卒で入った会社も歴史的風格があるせいで今の時代には即さない方法を取られるような形で昔はとてもキツかったです。

 結局、筆者の方は体調を壊しました。よくある鬱ってやつです。

それと同じ時期に大学院から研究員になってもいいというお誘いを得れるような形だったからよかったものの、それがなかったとしたら・・・と考えると恐ろしいところですよね。

 2人目は、プログラマになろうと会社に入ったものの、会社の上司先輩は使えないゴミ。というか放置されるしこの会社梯子だから経験だけ積んで他のところに行けばいいよといういわゆる「見限り社」。

 プログラマ界隈、特に中小企業ではよく聞く話ですが、プログラマがどこまで優秀だとしても払える金銭には限りがありますよーという会社もあってはならないんですが、会社のリソースがあるのでこの話はどこまで技術が発展しようともなくならないと小生は思います。

 また、この話の最後にはプログラマおすすめ読書的なものが掲載されており、その一つが、

これです。ソフトスキルズ。昔から読んでみたかったので今度読んでみようと思います。

 3人目は、ヲタクでありながら、ヲタクとはかけ離れたところで働くことを決意し、それを断念して、結局プログラマ(ヲタク向け商品の)になった人の話。

 この話はまんま自分でしたね。結局今の会社でも普通にヲタクだけでつるんでる感じも同じです。

 実際、人って小学校→中学校→高校→大学まで行っても、社会人って意外と高校や大学なんて高尚なことをする場ではないし、昔の中卒がまともに働いているように世の中中学生でもわかることで構成されていたりするんですよね。それで技術だの専門職だのがいるだけで、さ?

 中学生って思い出しません?ヲタクはヲタクだけでヲタク話して、キラキラ系というかイケメンはイケメンだけでつるんでて、体育会系たる野球部とかサッカー部はそいつらだけで話していて、それが結界のように解けないクラスの机みたいな感じで社会生活って進んでいくんですよねぇ。

正直世の中糞仕様糞運営なのでそいつらがわかり合うことが出来ないのは当然なんですよ。

 次の4人目も同じような感じですね。陰キャが体育会系会社に行ったらこうなりますよ?って感じですな。警備会社はこれが多いので注意です。私が言えたことではありませんがね。。。あいつらなんでそんな先輩後輩主義なんでしょうね。あんたらまともに仕事してないのにさ?

ちょっと書く気も失せてきたのでここまで感想としますが、全般的に人は仕事を辞めるとこんなにストーリーが描けるんだなって少し感動を覚えた次第です。